心理学/アートで本質を伝える襟田麻衣のブログ

18年のひきこもり&発達障害(ADHD&ASD)うつ病を経て、伝えたいことを心理学やアート、ブログで発信!!

ACT~苦痛をありのままに感じる

ACTとは(アクセプタンスのwikipediaより)――


受容(じゅよう)とは、その人が置かれた現実の状況について、変化や抵抗しようとせずに、その過程や状況を理解しようとする姿である。その多くはネガティブで不快な状況である。

つまり苦痛を今、ありのままに受け止めることで、それそのものを和らげる効果を期待するものです。

これを思い出したのは診察のときでした。

アクセプタンス&コミットメント・セラピーとは

この日は通院日でしたが、今回はお願いをしたいなと思いまして、挑んでまいりました。

お願いとは、

弁証法的行動療法を受けて、安定したらデパケンRを減らしていきたい

ということです。

デパケンRはもしかしたらリーマスを処方されて以降、止まらない手の震えに関係しているのではないか(リーマスは現在飲んでいません)と疑い、聞いてみるとやはり可能性はゼロではないようです。
生活に支障がないものの、芸術的な趣味をする上では非常に困る副作用ではあります。そうです、筆文字を書くときに字が歪むのです。

あと最近はプライベートでいろいろありすぎて精神的に安定していないことも正直に伝えました。
どのくらい不安定かというと、毎日泣いてるレベルです。

だけど、

弁証法的行動療法は境界性パーソナリティー障害の治療法ですが、発達障害にも有効だと思うのです。これをすることで気分が安定してきたら、デパケンRを減らすことも前向きに考えていただけないでしょうか?」

というと、主治医はこう言いました。

「境界性パーソナリティー障害の傾向のある人は、誰かを試したいときに、もやもやした状態のままじっとしてみるのです。最初はつらいかもしれませんが、しばらくするとその状態でも大丈夫になれます」

そうか! ここで、「苦痛をありのまま感じて、和らげるという体験をしていくのか!」と、これはACT~アクセプタンス&コミットメント・セラピーの理論なのだとわかったのは、心理学を勉強してきたから。

苦痛は気を逸らそうとすると、かえってそれが増す場合があります。
ありのままに感じ取ることで、苦痛は和らげることができます。

しかし主治医はこんなことも知っているなんて(ACTは心理学でもマイナーかなと思っていたので……しかもお医者さんなのに)

ということで交渉してみると、弁証法的行動療法を受けることや、安定したらデパケンRを減らすことを考えてもいいとおっしゃっていました。

そういうわけで多少しんどいからと、すぐ行動に移さず、しばらくその気持ちを味わうことにしてみます。

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