※2018年2月17日の記事を大幅に加筆修正したものです 「君の名は。」ブームもあって広まっている、「ツインレイ(ツインソウル)」について、取り上げていい時期になっていると思うので、正直に事実だけをつづります。
本当はツインと思われる方には自分のことを話さないでくれと言われています。
加筆修正前のツイン記事はとてもアクセス数が多く、もしかしたらツインレイと離れ離れになった方の励みになっているかもしれませんが、ツインの個人情報の多くを削除させていただきました。
ご了承のほどよろしくお願いします。
不思議体験があり、ツインレイの概念を知る
私は昨年の秋ごろに、不思議な夢を見ました。
この世は魂が輪廻転生している。 生まれ変わりを延々としていることを夢の中で見てきました。
その際には「ソウルメイト」という、転生を繰り返すたびに何度も再会する魂のグループがいることを知ります。
この夢は宇宙のアカシックレコードか何かを見たのかとも思ったのですが、 どうやら生まれる前の前世の夢だったようで、この夢で知ったことを伝えることが一種の使命ではないかとも思っています(今回はこの夢の話をすべてしません)
夢には、「ツインレイ(ツインソウル)」の概念が出てこなかったのですが、スピリチュアル系サイトを行き来しているうちに、その存在を知りました。
ツインレイとは?
これについて書かれたサイトは無数にあり、定義も曖昧であり、嘘情報も多数あるため、代表的なことだけ書きます。
ツインレイ(たまにツインソウルとも書かれますが)とは一言で言うと、魂の片割れのことです。
この世で転生をするにあたって、魂をより向上させるために、一つの魂が二つに分かれて、お互い別々の人生を歩み、修行を終えたらお互いの魂が統合されるといいます。
ツインレイの他にも魂のグループはあり、それを総合してソウルメイトといいます。
ソウルメイトには様々な種類があるのですが、ツインと呼ばれる存在は3種あり、人数の多い順にツインソウル(同じ周波数の魂)、ツインフレーム(同じ魂の炎を帯びた魂)、ツインレイ(2つに分かれた魂)となります。
「ツイン~」についても、サイトによって意見はバラバラで、本当のところはどういうソウルメイトが存在するのかわかりません。
ツインレイの一般的な特徴を述べると……
- 出会ったときに不思議な感覚になる
- 一緒にいると落ち着く
- お互い価値観が一緒なのに、正反対の部分もある
- 身体の一部分が似ている
- 以心伝心する
- シンクロシニティ(偶然の一致)が起きる
- 人生の転機になる
その情報を知ったとき、まず前の彼が偽ツインレイかな? と思いました。
偽ツインレイの特徴はこちらです(これも定義が多いので、代表的なものだけ)
- 特徴はほとんど本ツインと同じ
- 結局は最後(別れ)になるまで気付かない
- すぐに仲良くなる
- 偽ツインとは精神的より肉体的に繋がりやすい
- 偽ツインと出会ってすぐ本ツインと出会う、もしくは同時期に出会う
- 偽ツインとはコントロールの関係
偽ツインレイはエネルギーバンパイヤです。
偽ツインに関しての良いサイトを発見したので、張り付けておきます。
ツインレイとの出会い
ここから体験談です。
ちょうどツインレイの物語を書いた「君の名は。」という映画をやっと観終わり、感動していたあとで対面しました。
出会いのきっかけはネットでした。
今はインターネットの普及で本来なら出会えないような世界の人とつながることができます。
ツインは私の人生では絶対に出会えない世界で生きている人でした。
ネットのおかげでツインと知り合うことができたのです。
ツインについて検索すると、
「ツイン男性からアプローチをする」 「人数の多い公共の場で出会う」
と書かれていますが、これはその通りでした。
その人と実際に初めて会ったときに、今までの男性では感じたことのない不思議な感覚がありました。
この人は無条件で信用していい、何となく長い付き合いになりそうと思ったのです。
ツインとは1時間程度の会話をし、付き合うという話になり、手に触れることすらなくその日は別れました。
ツインレイとの不思議体験たち
最初の期間に不思議な経験をたくさんしたので、ご紹介しておきます。
ツインとの対面直後、クンダリーニ覚醒というものが起きたようです。
ヨガの用語らしいので詳しくは検索していただきたいのですが、要は心身の調子が崩れるのが主な特徴です。
ツインは出会ってからしばらく体調を崩し、私は毎日理由もなく涙が出ていました。
「君の名は。」でも瀧くんと三葉ちゃんがわけもなく涙を流すシーンがありましたね。
彼の体調が回復すると、不思議と私の涙も治まりました。 そしてシンクロシニティ(偶然の一致)がよく起きました。
お互い同じときに同じ食べ物や飲み物を飲んだり。 私が体調がすぐれないときは、ツインの体調も同じように崩れていました。 テレパシーもあったようです。
私はツインの考えていることがわからなかったのですが、彼は私の思っていることをよく言い当ててました。
私がなんとなく、「もっと話したい」と思っていると、連絡してくれたり。
私がツインの嫌がることをしていたときに、「何してるの?」とメッセージが来たときは、隠れて悪いことはできないなと思いました。
他には突然誰かに触れられているような感覚があったり、心臓のところに手を入れられるような感覚もあり、不思議体験の宝庫でしたね。
魂の片割れとしてのつながり
私は一度仲良くなると深い話までするので(同性、異性問わず)、私のことをよく知っている人は結構いました。
ツインと一緒だったのは一ヶ月強という短い期間でしたが、たくさんお話しました。
おそらく私の過去から闇の部分まで、ほとんど知り尽くしているのはツインが一番でしょう。
彼は秘密主義であったことや、私が発達障害の特性が出て機関銃のように話すものだから、ツインからはあまり情報を教えて貰えませんでした。
実は本名も知らなかったりします。 何の仕事をしているかわからず、実は無職なのでは? と疑ったこともあります(笑)
ただ過去の話はかなり聞きましたね。 あとは趣味の話もよくしました。
日本人の多くは知らないであろう、都市伝説的なオカルト情報をお互い知っていたことにも驚きましたね。
基本的な価値観はほぼ一緒。 持っている能力はほぼ真逆。
本当に同じ存在であると同時に、対になった「陰と陽」の関係。
私が地べたに這いつくばって死んだような毎日を送っていた中で、ツインは華々しく活動をしていたようです。うらやましい。
お互い喧嘩ばかりの日々
ツインを「ふたごのようだ」と感じながらも、2~3日に1回は喧嘩をしていました。
お互い正反対の部分があるため、そこを分かり合えなかったり。
似たもの同士であることで、鏡のように自分の嫌な部分が映し出されることもあるため、相手の短所に嫌悪感を抱いたり。
何度も別れ話をして、別れてからも連絡は毎日のように取っていたのですが、 2月頭にブロックされてしまい、連絡が途絶えました。
ひとえに私の魂の成熟度が低かったからだと思います。
メンタルを病んだ状態というのは、スピリチュアル的に言うと波動が低い状態です。
つまり精神病がひどいのが原因で見切りをつけられました(これは普通にあることでしょ)
ツインレイは探すな! 自分軸を生きろ!
私はツインを完全に信じ切っていたので、正直裏切られたと感じました。
ヤケになって自暴自棄な行動に走ります。 イライラし、思ってもいない言葉で罵倒したり、すぐにキレたり、事実を湾曲して受け取ったり。
壊れた人間関係はたくさん。 ずっと死にたいと思っていました。
このようになったのはひとえに私が、恋愛依存症で自分軸を持っていないことからだと感じました。
ツインレイとは別れても、それはサイレント期間。魂を磨けば再会のときが来るといいますが、
結局別れたら終わりでしょ?
彼が本物のツインレイかなんてわからないじゃないですか!
だいたいツインレイなんてそう簡単に出会う相手ではないでしょ? 地球人のほとんどは出会わないで人生終わるんでしょ?
しかしツインの登場によって、私は大きく変わりました。 自分の生まれた使命に気付き、人生観が変わり、少しだけ自分軸ができ始めたからです。 その体験は、 ライトワーカーとしての目覚めの瞬間でした。 ライトワーカー編です↓ ikidurasa.hatenablog.jp
そのほかのツイン記事↓ ikidurasa.hatenablog.jp
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